前回の記事(2. DX11の導入)では、DirectXを導入しただけでしたが、
今回は初期化されたブルー画面を表示しようと思います。
プロジェクトの作成
前回同様にプロジェクトを新しく作成します。
プロジェクト名は、” 0003_BlueScreen “としておきましょう。
ソースコード
以下がソースです。これも前回同様、流れが分かりやすいようにmain.cppだけでまとめました。
学習用のためにこれからもずっとmain.cppだけにまとめようと思っています。
ファイル分け、クラス分けは応用編でやりましょう。
以下のソースをコピペするか、ダウンロードしてVisual Studio の「ソースファイル」に保存してください。
コピペするなら、
「ソースファイル」で右クリックして
「追加」→「新しい項目」で、「C++ ファイル」を選び、名前を” main.cpp “にして追加ボタンを押して作成してください。
ダウンロードなら、
同じく「ソースファイル」で右クリックして
「追加」→「既存の項目」で、main.cppを選択して追加してください。
以下のようになっていればOK。
以上で作成は完了です!!
ツールバーの「デバッグ」から「デバッグの開始(F5)」で実行できます。
ビルドするときは、「0003_BlueScreen」を右クリックして「スタートアップ プロジェクトに設定」を押してプロジェクトターゲットを変更してからするようにしてください。
ブルー画面が表示できたら終わりです。お疲れさまでした。
最後に
学習を進めていく中でバージョンアップによる差分をすぐに確認できるように「WinMerge」というソフトを導入した方がすぐにでもプログラムを理解できるようになるかと思います。
この作例では、記事「DirectX11 | 2. DX11の導入」でのmain.cppと今回のmain.cppとで差分を確認して学習に活かしてください。
何のコードが変更されたり追加されたのかがすぐに分かります。