個人的に表面的にソースを読み込んでササっと作業をこなしたりすることがよくあります。
そのときにビット計算して出力するなんてことをしています。
または、プログラムに組み込んで変換して判定材料として使ったりしているので役に立ちます。
今回はそんなときに使用しているビット計算モジュールを紹介したいと思います。
ソースコード
プロジェクトを作成する必要はないと思いますので
ソースだけを載せておきます。
下の画像のように追加してください。
名前は「module_bit.py」です。
以下がソースです。
.pyのダウンロードはセキュリティ的にアウトなのでコピーでお願いします。
2進数、8進数、10進数、16進数に対応したビット相互変換と、
ビットシフト、ビットマスクの処理が行えます。
また、ビットマスクの中にビットシフトを合わせたやり方もできますし、
3つ全てを合わせたやり方も可能です。
また、戻り値はint(10進数)なので内部で進数表記を取得したいときは、
標準メソッド[bin(), oct(), hex()]でフィルターを掛けて下さい。
デバッグ実行
では、実行してみましょう!
module_bit.pyが画面上に出ていることを確認して、「F5」キーを押します。
以下のような出力が得られればOKです。
関数内でそのままprintしているので進数表記になっていますが、
返り値はint(10進数)なのでそこだけ気をつければ問題ないです。
お疲れさまでした。